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のぼうの城と大奥~永遠~ [ドラマ・映画]


のぼうの城 通常版 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: Blu-ray


映画を見に行きたかった作品がレンタルであったので、借りてみました。




先に大奥を見たのですが、堺さんが素敵でした・・・・・。
要さんが演じていた伝兵衛が可愛かった。
あれなら、綱吉じゃなくても可愛いと思うと思うわ。
コミックの原作と同じ台詞が出てきたんですが、コミックを読んだときには綱吉の台詞に号泣してしまいそうになったのに、映画のほうはそんなにウルウルとこなかった・・・・・。
衣装とか、色が鮮やかできらびやかな感じでしたねえ。
仕事終えてから夜中に見たので、疲れていたからか、感性が鈍かったのかしら・・・・・。

翌日、のぼうの城を見たのですが、私は此方の方が面白かったです。
ラストの場面で現在の忍城付近が写っていて、感慨深かったです。
「いやなものは、いやなのじゃー!!」
と言って戦いに入ってしまうところもいかにものぼうさまらしいんですが、戦争になると聞いたときの百姓さんたちが
「のぼうが言い出したんじゃ仕方がねえ」
と一気に戦いの気運を上げ始めるところがなんとも小気味良くて。
ぐっさんの演じている武者が槍の使い方が豪快で見ていて刺さってる、刺さってるよおおと思いながら串刺しになっていく敵兵を目の前に見たらそりゃ腰ぬけるよね。って思いました。
甲斐姫が秀吉の寵愛を受けたが大阪夏の陣以降最期どうなったのか不明ってナレーションが入りましたが、どうにか逃げ延びて、のぼうさまに再会していたらいいのになあと思いました。
それにしても、水攻めってお金もかかるだろうし一体いくらくらい使ったのかなあと気になってしまいました。
そもそも2万人の兵士をまかなう兵糧だってものすごく必要だっただろうに。
秀吉ってかなりのお金を持ってたのね。




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