2020年4月4日 #書物占い [携帯から更新/後ほど追記]
田中 実 の 対照読解 川端康成 <ことば>の仕組み を Amazon でチェック!
https://amzn.to/3bLKDVd より
「赤や金のこまかい輪は、大きな歯車になつて、廻るのもあつたかしら…。その歯車のなかに、なにかが動くか、なにかが現はれたり消えたりして、見えたかしら…。」
#ビブリオマンシー
#ビブ活部
国文学科にいたときの教科書が出てきたので懐かしく、書物占いに使ってみたらどのようになるか気になり、手に取ってみました。
片腕という短編の台詞を示したのですが、幻想的で不思議な光景が浮かぶのですが、日常生活で、歯車を、見るような機会はスケルトンが流行った頃の時計とかしかなく、何を表しているのかなあと思います。
運命の歯車とか、大事な歯車も多いですからね。
ビブリオマンシーは、示した言葉から連想したりも必要なことがあるので、そこも魅力的な占いだと思っています。