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愛と欲望は紙一重 [ゲーム]

私どちらかというと、ぼんやりとした性質であります。
眠くなると、どこでも眠ってしまうくらい危機感が無い方でもあります。
眠いのを我慢しながらもついついゲームに夢中になってしまい、途中でやめることが出来ないのが問題なのですが、
本を読んでいても、続きが気になると眠れないから読破・・・・・というタイプです。
遙かなる時空の中で舞一夜をやってたときも、途中でやめることができずに、延々と遣り続け、友達に
「一日一葉にしなさい。」
といわれるくらいでしたが・・・・・・。
日によっては一日三葉くらいものにしてた・・・いや、言葉がよろしくない。攻略してた・・・・。
ゲームをしたことがほとんどなかったので、システムに慣れるにも時間がかかったせいもあるし、私がやっているのは主に物語重視の進み具合で、敵を倒して強くなって点数を稼ぐというタイプではないからか、やけに時間がかかる。
正直目当ての人を攻略したら、後はそんなにやらなくてもいいかなと思うくらいの淡白さも持ち合わせております。
ただ、色々考えることも多いのがゲームの面白さかと。
選択肢にない受け答えをしたらどうなるのだろうかとか。
貰った洋服はスチルとか画面にも描かれてないし、言葉でも表現されていない。どんなデザインの服だったのだろうかとか。
しみじみ考えてしまったわけですが、(ある意味時間の無駄)好きなキャラクターであれば見えない部分を見てみたい気分にもなるので、語られない部分を何考えてるんだろうかと推測してみるのです。
令嬢探偵というゲームをやって、最後の攻略キャラクターの御影さん・・・。
言われた言葉を牛のように反芻していたら、気がついたら事に及ばれてしまっていた・・・と思われる部分が・・・・。(ゲームなのでものの2分あるかないかであります。)私の精神的な貞操が木っ端微塵になった瞬間でもありました。
まあ、最初から好感があったタイプなので、ガードが緩かったのも原因でしょうし、それまで迷惑ですとか断られて距離を置かれていたので、いきなりそんなことになるとは青天の霹靂・・・(夜中だったけどさ)。
あまりのショックに、めまいさえかんじました。
御影と心中するしかないと思いましたねえ。
そういうエンディングはあるのかと色々試してみたけど、今のところ出てこないのですが。
ただ、二度目は無いなと。
これ以上佐上さんを裏切れません。
過ちは一度だけで止めないとあとはなし崩しになる。
他の人は脳内で何が起きようとシャットアウトしてなかったことに出来るくらいの好感度だったということなのかもしれないけど。
私も絶対零度の女といわれたことがあるドライさを持ち合わせているのですが、御影だけはかなわなかった。
実際にやられたらうっとおしいことこの上ない口説きだったんですが・・・・・。
二次元って怖いね。ゲームだから、許せちゃうんだよね。
まあ、一緒に生きたいし、自分がどうなっても生きて幸せでいて欲しいのは佐上さんなのははっきりしております。
カレー作っちゃったり、煮物作っちゃったりしてますしね。佐上さんには食べてもらえないのが残念だが。
もれなく私と主人のおなかに納まっているわけですけど・・・・。
しかも旦那は煮物が苦手。「なんでこんなに煮物作るんだ?」とまで言われてしまい、
「佐上さんに食べてもらいたくて作った」とはいえない・・・・(馬鹿すぎて)[もうやだ~(悲しい顔)]
そのくらい佐上さんにほれ込んでしまったのですが・・・・・・。

御影はその愛情が重すぎて、一緒に生活していくのはきつい・・・・・・。
それに頭が切れるので、私の予想を遙かに超えることを平気でやりそうで怖いのです。
よく切れる包丁みたいな人だと思いましたので、その包丁を使いこなす自信が私には無い。
御影を一番好きになれればこんな迷いも悩みも無くてすむのかもしれません。
人間の心情とは面白いもので、この人を一番に好きになれればと思うのに、別の人に気持ちが向いたりと皮肉なものであります。
まあ、その皮肉さが人生の面白みを増幅させるものでもあるのでしょうが・・・・。

他の人が書いた感想を読んでみたら佐上さんはハーレクインロマンスみたいだと書いている人が多かった。
私ハーレクイン読んだことがない。
甘いのに耐性が無いのか・・・?
本屋さんで

復讐は恋の始まり (ハーレクイン・ロマンス (R1890))

復讐は恋の始まり (ハーレクイン・ロマンス (R1890))

  • 作者: リン・グレアム
  • 出版社/メーカー: ハーレクイン
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 新書



若すぎた伯爵夫人 (ハーレクイン・ロマンス 2255)

若すぎた伯爵夫人 (ハーレクイン・ロマンス 2255)

  • 作者: サラ・クレイヴン
  • 出版社/メーカー: ハーレクイン
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 新書



見知らぬ結婚相手 (ハーレクイン・ロマンス 2268)

見知らぬ結婚相手 (ハーレクイン・ロマンス 2268)

  • 作者: ケイト・ウォーカー
  • 出版社/メーカー: ハーレクイン
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 新書


こういう本見ても、なんとなく気恥ずかしくて買わない人です。私。
私が本屋さんで買ったりするのは


極道一番搾り―親分、こらえてつかあさい (宝島社文庫)

極道一番搾り―親分、こらえてつかあさい (宝島社文庫)

  • 作者: 溝下 秀男
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 文庫



こういうのとか買います。
そして本屋さんの店員さんとも顔見知りになってたりします。
ハーレクインのほうが恥ずかしくない気がしてきたのは気のせいだろうか・・・?


エマ 10巻 (BEAM COMIX) (BEAM COMIX)

エマ 10巻 (BEAM COMIX) (BEAM COMIX)

  • 作者: 森 薫
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2008/04/25
  • メディア: コミック



エマ 9巻 (BEAM COMIX)

エマ 9巻 (BEAM COMIX)

  • 作者: 森 薫
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2007/09/25
  • メディア: コミック


先日エマやっと買い揃えました。10巻のエマの花嫁姿はとても綺麗だった。

体調がなかなか戻らず、実家の方のことが忙しくてなかなかブログも更新してませんが、現実とかけ離れた部分で色々考えをめぐらす時間というのは実に満足感があるものだなと思います。


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優姉

いろいろと忙しいとは思いますがあまり無理をしないようにして下さいね。
by 優姉 (2008-05-07 17:19) 

HINAKA

HINAKAです。

aoyamasijinn様

何か、こちらにコメントするのは久しぶり?ですか!?
とにかくお体は御大事に、決して無理は為されません様に……ブログは、半年くらい放って置いても大丈夫です!たぶん……生存報告くらいは、欲しいかな?

既に御存じとは思われますが、原作マンガ「エマ」10巻に関して、思いっきりエレノア嬢に想い入れた記事を、拙ブログに書き込んでいます。
本編は、わずか6頁の後日談だというのに!トラックバックを無くしていらっしゃるので、意味無いのかのも知れませんが、一応、該当記事のURLを置いておきます。
〈HTTP://aonow.blog.so-net.ne.jp/2008-04-30〉先頭のHTTPを、小文字にして下さい。

まぁ、ぼちぼち感想など頂けましたら、幸いです。
ですが、何しろブログに書き切れずに、本家『あんんのん・HP』に広げたくらいですから、本当にお暇で体調の良い時に、気が向いたらで結構です。

なお、一部のハーレクイン・ロマンスのマンガ版は、好きな作家さんが書いているので、読んでいます。
ただ、置いてある店が少ないので、何が出ているのか良く分からないのが欠点です!

それでは今回は、これで失礼致します。



by HINAKA (2008-05-08 05:42) 

BlogPetの鷹通

あおやましじんが読破するの?
by BlogPetの鷹通 (2008-05-08 09:31) 

aoyamasijinn

☆優姉様
薬の飲みすぎで胃が痛くなってきた・・・(笑)
でも飲まないとアレルギー出ちゃうからね・・・・・。
ゆっくりぼちぼちやってくことにします(笑)
by aoyamasijinn (2008-05-08 19:28) 

aoyamasijinn

☆HINAKAさま
いつもコメントありがとうございます。
まだエマ9、10を読んでいないのですが、読んでからブログにお邪魔しますね。(読んでから出ないと???ってなるかも知れないので。)エマも登場人物がけっこういるので、誰だったかなと思い出せない人とかいるので、初めから読み返したくなります。
ハーレクインってマンガもあるんですね・・・・。知りませんでした。
by aoyamasijinn (2008-05-08 19:31) 

aoyamasijinn

☆ぴーすけ君さま
ナイスありがとうございます
by aoyamasijinn (2008-05-08 19:32) 

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