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2021年2月9日 #書物占い #書籍占い [携帯から更新/後ほど追記]




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太一の中学時代、一緒にかるた部を作った平井は、親の仕事の関係で米国に立ち、また古典講義の先生でありかるた部顧問を務めてくれた藤原先生は離任が決まっていました。
つまり、太一の卒業と同時に皆、別れ別れになるということです。


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米国にということは、海外に発つなので、もしかしたら誤植かなと思い、小説の方のちはやふるを持っていないので、平井くんはいつ日本を去ったのかとこの本をじっくりみたところ、年表に一学期の終わりで平井くんは渡米したようですので、太一の卒業の時には既にアメリカにいるため、立つであっていました。

蝉丸の詠んだ

これやこの
行くも帰るも
別れては
知るも知らぬも
逢坂の関

にまつわるエピソードとして取り上げられています。
どんな場所も、生きている限りは逢坂の関ですかな。と話される藤原先生の話は、非常に奥深い、趣のある話だと思いました。
人生にはいくつもの選択があり、出会いもあれば別れもある。
毎日同じような代わりばえがしないときでも、何かしら変化はあるもので、細かいことを気にしていなければ、気がつかない時もあるし、なん十年も会わずにいたら変わりすぎていて誰だかわからない人が乗り換えした駅ですれ違ったなんてこともある。
ちなみに私は変化がなく、おでこでわかったと言われたことがあります。
声をかけられたが、なんかの勧誘か?!と思ったら、同級生でした。
変わりすぎていて、誰だかわからん…。と思いましたが、私が変わらなすぎらしいです。
つまり、学生の時にすでに老けておりました。
人との出会いは、不思議な確率て起きているものでもあり、ご縁と言うものは不思議なものだと思います。
昨日ですが、通院ついでに買い物したくて、ミカヅキモモコに立ち寄りましたら、突然閉店の貼り紙がしてあり、薄暗い中を店員さんが段ボールに商品をつめているのを見て、確か土曜には通常営業で、閉店のお知らせも無かったので、てっきりそこの店舗だけが閉店なのかと思ったら、ネットのニュースにミカヅキモモコがなっていて、それでいきなりの閉店だったのかと思いました。
人だけではなく、お店や物とも突然の別れがあるのだと痛感しました。
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