衝撃の事実 窓ガラス編

ワタクシ、幼き頃にはいはいが大変達者な赤子でございました。

家族によると、それはそれは早くはいはい競争なるもので、

輝かしき1位に輝くほど早かったそうです（過去の栄光）。

そして、ワタクシ女の子なのに、毛が生えるのがとても遅く、

頭がつるつるしておりましたので、外出するたび見知らぬ方から、

「かわいい男の子さんねえ～。」

と言われていた頃のことでございます。

男の子女の子

• アーティスト: 郷ひろみ, 岩谷時子, 筒美京平, 高田弘, 北公次
• 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
• 発売日: 1991/09/15
• メディア: CD

ある日の夜。 伯母が布団を敷いていたときのことでした。 耳が遠い伯母は、小柄なのですが、敷布団を広げた時に勢いあまってお尻で後ろにいた私に気づかず、思い切り吹き飛ばしてしまったのです。 私が飛んだ先には、大きな窓ガラスがありました。 ガッシャーンというガラス特有の割れた音と供に、 泣き喚いたワタクシの声が響き、後ろを振り返った伯母が見たものは・・・・・ ガラスに頭を突っ込んでしまって、はまって痛みに暴れる私の姿。 しかも、まだ日本語がカタコトさえ、話せない時期でしたので、かなり衝撃を表現する声はすさまじかったものと想像できます。

赤い衝撃 1

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• 発売日: 2004/11/17
• メディア: DVD

幸い早くから雨戸を閉めていたので、窓ガラスを突き抜けることが無かったのが救いだったらしく、数センチ怪我するだけですんでいたのですが。 祖父、祖母、母、伯母は顔面蒼白。 慌てて救急病院へ・・・・・・・。 ガラスの破片が入り込んだ危険もあったので、色々検査されたらしいのですが、翌日になってから、異常なしと言うことで、ワタクシ無事帰還。 今では無事に毛も生え、ガラスに突っ込んで大怪我をしたことさえ忘れ去り、ブログに面白話として書けるほどになりましたが。 家族にとっては、かなり衝撃が大きかったらしく、詳しい話は余り聞けないので自分が覚えていないのが残念です。 頭皮を縫ったりしないですんだのは、それほど傷が深くなかったせいなのかもしれませんが、天使の輪とは程遠い輪が頭部にあったのは確かです。

君の心に天使の輪

• 作者: たけうち りうと
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2004/06
• メディア: 文庫

コメント 12

なかなかシュールで好きな文体です（笑）＾＾
by shareki (2006-05-19 21:01) 

☆渋樹さま
ありがとうございます。書きようによってはかなり深刻なお話にもなってしまう内容です・・・・・。
by aoyamasijinn (2006-05-19 21:06) 

うふふふ。＾＾
by michan (2006-05-19 21:19) 

☆ michan さま
楽しんでいただけて何よりです。
by aoyamasijinn (2006-05-19 21:25) 

☆mamiさま
ナイスありがとうございます。
by aoyamasijinn (2006-05-19 21:26) 

赤い衝撃！懐かしいな～
それほどの衝撃を覚えていないって、不思議よね～～そう言う私は昨日の夕食も忘れます・・・若年性痴呆症か！？
by みっきぃ (2006-05-19 21:51) 

あまりの衝撃に記憶が飛んでしまったとか（笑）
ご無事でなによりでしたｍ（__ __）ｍ
by nohohon-68 (2006-05-19 22:20) 

☆みっきぃさま
私も昨日の夕飯忘れますよ。
出血で、気絶したのかも。
by aoyamasijinn (2006-05-19 22:25) 

☆のほほんさま
衝撃が強すぎて記憶できなかったのかもしれないですよね。
ありがとうございます。
by aoyamasijinn (2006-05-19 22:26) 

ご無事でよかったです。
顔に傷作らなくってもよかったです。
by tsubame_diary (2006-05-19 23:00) 

☆ tsubame さま
雨戸が無かったら、確実にブラックジャックみたいになっていたらしいです。
by aoyamasijinn (2006-05-19 23:06) 

☆蕚 さま
ナイスありがとうございます。
by aoyamasijinn (2006-05-23 16:18)