2021年1月30日 ＃書物占い ＃書籍占い

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産んでも産まなくても、妊娠して傷つくのはいつも女の子です。
体が傷つくだけでなく、心もボロボロになってしまいます。
さらに社会的にも制裁を受け、幾重にもつらく悲しい思いをしなければなりません。
だからこそ女の子は、男の子以上にきちんとした知識を持って自分を守ること、そして自分を大事にする「自尊心」を高める必要があると思います。


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生理が始まれば、いつでも妊娠する可能性があるという部分からの抜粋です。
大切なお話でもあるので、きりのよい部分を文章で上げました。
指が示したのは社会的にも制裁をうけ、の部分でした。
今わたしは更年期障害の世代ではありますが、まだ生理が来てますから、妊娠はするかもしれませんが、産むことはないと思います。
ですが、もし子供を産んでいたなら、発育と同時に性教育とも向き合う時期もあったでしょうし、女の子ならば習い事の送り迎えなども気を使ったと思います。
先日もネットニュースで、未成年の女の子が赤ちゃんを産み落としたまま放置したというような内容のものを目にして、この女の子自身もまだ子供であるわけで、保護されたのだろうかと心配になりました。
とりわけ、経済状況が厳しい状態では、女の子にたいして冷たい目が集中したりもあると思います。
産んでも産まなくても地獄のような状態に追い詰められてしまう女の子もいるのでしょう。
とても難しい事ですが、少しずつでも女の子達が救われる道があればよいのにと思います。
自尊心は、誰にでもあるはずのものです。
今の自分を大切にする事。
不安に感じたら、断ること。
わからないことは、調べたり、聞いたりしてから決めること。
小さなことはあげたらきりがありませんが、大事なことは小さくても面倒でも、怠るとあとが大変なこともあります。