衝撃の事実 出血編 [衝撃の事実]
前にも書いたように、私は、不器用である。
あれは、昨年の秋口であったろうか・・・。
梨が好きなので、冷蔵庫にあった最後の1つを夜中に密かに食すべく、家族が寝たのを確認し、
台所へレッツゴー!!
丸いものを包丁で剥くという作業は、できないので、皮むき(ピーラー)で梨を裸にしていた。
梨特有の甘い香りに心はもうパラダイス寸前。
気がせいていたのか、手元が狂った。
ザクリというイヤーな感触とともに、左手をみると、爪に皮むきの刃が食い込む食い込む。
これはしまったと、慌てて確実に刃を抜いてみると、鮮血がたれた。
い、痛い・・・。
予想外に出血も多いではないか。
指を止血しながら、消毒薬を探してうろうろ部屋を行き来する間に、あまりにも見つからない消毒薬の行方と比例するかのように出続ける血とで心臓がいつもより早く動いたのか、血が止まらない。
消毒薬がどこにも無くて、仕方なく家族を起こした。
家族が車に救急箱ごと持って行ったので、部屋には無かったのだ。
夜中に駐車場まで、行ってもらって、事なきを得たが、かなりの量の血が失われた。
梨が、りんごに早代わりしていた。
☆mamiさま
ナイスありがとうございます。
by aoyamasijinn (2006-06-09 15:36)