衝撃の事実 トイレ編 [衝撃の事実]
衝撃の事実 トイレ編
お食事中の方は読まないでね。
子供の頃、洋式トイレで用を足していた時のこと。
自宅だったのだが、体が小さかったせいもあり、立ち上がる時にバランスを崩し、
すっぽり挟まった。便座に。
足は宙に浮き、なんとか両腕で、必死に穴から出るようにもがいたが、
やればやるほど尻が沈み込み、逆ヤドカリ状態に。
かなりの間、一人で格闘したのだが、だんだん不安になり
このままはまって抜けなかったらどうしよう・・・・・。
とか考えてしまい、ひょえーっと思って助けを呼んだ。
「おばあちゃん、助けてええ。」
と。家には祖母しかいなかったから。
所がどっこい、祖母はどこかに行っていたらしく、誰も返事をくれないではないか。
しばらく一人で諦めずに何回か叫んだら、どうしたのかと階下から尋ねられたから、
「便器にはまっちゃって動けない。」
と言ったら、慌てて来てくれた。
よっこいせと出してもらったが、それ以来数年間私は自宅でも和式専門で洋式に入ることはほとんどなかった。
せつないトラウマとなった。
・・・・・洋式トイレ。
けつが落っこちない大人になってやっとその便利さを味わっている。
特にぎっくり腰をやった時は洋式万歳である。
洋式トイレにはまったのは私くらいなものだろう。
子供用便座があったなら、この事故はありえなかったのに。
びっくり世界紀行 トイレの歩き方―密室でくりひろげられる、人にはいえないエピソード
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- 出版社/メーカー: 青春出版社
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阪神・淡路大震災と新潟県中越大震災の教訓 トイレが大変!―災害時にトイレ権をどう保障するか
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- 発売日: 2005/08
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これはしゃれにならないですね。災害時は特に・・・・。たいへんですよね。
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