青山的バリ島旅行記６：古典大好き：SSブログ

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青山的バリ島旅行記６　[体験談] [編集]

午前中、アーチェリー
午後、伝統マッサージ
を受けた日の夕食は、ガムラン舞踊を楽しみながら、インドネシア料理というオプションに行きました。
お祝いの席で食べるという中央に黄色いご飯が円錐形に盛り上がるお皿があったりして
これはいったいどのようにしていただけばよいのだろう・・・・？
とテーブルに着いた方々が皆一様に心の中で思ったようで、
誰一人その皿に手を伸ばさない・・・・。
お店の人に、これはどうやって食べるのですか？ときいてみると、ご飯をフォークなどで切り崩しながらとりわけ、周りの小皿にあるおかず？のようなものを一緒に食べるのだとか。
さっそくいただいてみると、ターメリックを使っているご飯でした。
ぱらぱらとした食感でした。

しばらくして、ガムラン舞踊が始まりました。
ガムランとは伝統的な楽器のことで、２１０もの踊りがあり、
バロン踊り（日本で言う獅子舞、お面をつけて踊る。演奏はガムラン）、
ケチャク踊り（演奏はガムラン無しで声のみ、男性ばかり５０人から７０人で踊り、猿のまねなどする）、
レゴン踊り（女性ばかりの踊り）などがあります。

ガムラン独特の音が鳴り響く中、踊り手さんがくねくねと手をしならせながら伝統舞踊を舞います。
バリの女の子は３，４歳の小さいうちから舞踊の練習を積み重ね、１２，１３歳になると立派な踊り子に成長。
学校が終わってからアルバイトでこうして観光客などに舞を披露してくれているとのことです。
観光客用には短めの舞踊なのだそうですが、実際お寺などへの奉納舞は５時間に及ぶものもあるそうです。
バリは７時半から１２時半で学校が終わるので、帰宅後それぞれ家の手伝いをしたり、
他の専門学校に通ったり出来るそうなのですが、義務教育は中学まで。
大学まで進学する人もいますが、就職がなかなか難しいのだとか。
おじいさんの踊りというのも披露されました。
このおじいさん、セクハラじいさんではないかと思われる節が・・・・・
お客さんと一緒に踊る時間があったのですが、若い女の子を手招きしてました。（爆）
私は手招きされる前にトイレに行きまして、指名を回避しました。
あの踊り、腰の振りが凄いので、うっかり真似したら、ぎっくり腰再発しそうなんだもの。

綺麗なお姉さんと記念写真。
踊り子さん、すごく可愛かったです。