身の回りに潜む危険は案外友達から。 [衝撃の事実]
私が、中学生それも小柄だった1年生の頃のことです。
当時良く遊んでいた子が、一緒にゲームセンターに行こうといい、自転車でいける範囲の近くのゲームセンターへ行ったときの事。
女の子ばかり5人で行くということでしたが、当日になってみたら私の一番良く話しているなじみのある子がいけなくなっており、良く知らない友達の友達と行く羽目に。クラスが違うくらいで、4クラスしかない学年でしたから、顔も名前も知ってはいたけど、人となりまではわからない女の子でした。
ゲームセンター自体正直言って乗り気だったわけでなく・・・・・。
仲良しの子が行くから付き合いで行くような状態だったせいもあって、自転車で40分以上かかる場所にゲームセンターがあり、小さなところでしたが、UFOキャッチャーがあったりして、その当時なりのゲームがあったようには思います。
UFOキャッチャーには男の人が一人張り付くようにしてゲームしていて、取れないといきなりケースを叩いたりして、目が血走っててちょっと怖かったので、チカヨラズ。
他の女の子たちは、その場にいた年齢の近い男の子と話し始め、ゲームをやりだしましたが、私は全然知らない人ばっかりで、どうしたらよいものかと・・・・・・。
暇なので、車の運転するゲームをやって時間つぶしましたが。
タバコの煙が煙くて嫌だったので、他の女の子に外で待ってるから。と伝えて自転車のそばにいたところ。
先ほどのUFOキャッチャーのところにいたちょっと危ない感じのお兄さんが近寄ってきて、
「これ、あげるから。」
と私に景品のぬいぐるみ(それもかわいくないうさぎらしきもの)を差し出してくる。
「いりません。」
と押し返すが、
「君、可愛いから。あげるから。」
といって聞かない。そしてしまいには、
「ぬいぐるみ持っている女の子の写真撮りたいから、貰ってよ。僕の家すぐそこだから、家にきて写真撮らせてくれないかな。」
と言い出し、「写真も嫌ですし、このぬいぐるみもいりません。」といってゲームセンターに入ろうとしたところ、一緒に来た女の子たちが出てきた。
そして、そのキモイお兄さんから、ぬいぐるみを渡されて、受け取ってしまうわ、写真くらいならいいよ。とかいって家に行きそうになるわ。
お前ら危機感はないのか?
見るからに怪しいだろ?
ヤバイ空気感じるだろ?!
・・・・・・・心底私は思いました。なんで嫌な予感を感じないんだお前ら。と。
今後友達は選んで付き合おう。と。
このときは、私が断じて言うことを聞かず、家の門限があるから帰宅したいということを全面に押し出し、時間も時間だから帰宅したい。
写真も知らない人に撮られるのは嫌だから絶対に行かない。
私は一人でも帰る。
というのを頑固に押し通し、無事に帰宅したのですが・・・・・。
それからゲームセンターに行くこともなかったし、そのときにお兄さんの家に行ってしまいそうになった子とも遊ぶことはありませんでした。
勿論、その日一緒に行かなかった友達にも状況を話したところ、ちょうどその子のお母さんが台所にいて話を聞いていたらしく、会話に入ってきて、一言。
「青山さんが一緒で何もなかったからよかったわね。」
といわれました。やっぱり危なかったんだなとそのとき思いましたが。
友達の家から帰る時に、彼女のお母さんがこっそり私に言ったのは、あんまりいい噂をきかない女の子と遊びに行くというので、ゲームセンターには一緒に行かせなかったのだということを言われました。
行かなくて正解だったと思いますよ。と返事しましたが。(笑)
犯罪に巻き込まれたりするのって、きっとこんな風にほんの少しのことなんだと思うんですよね。
特に子どもの場合。
人を見る目が出来てないと、優しそうな外見の人なら怪しまなかったりもすると思うし。
でも、一緒に遊ぶ友達が変な子だと、巻き込まれて被害にあう可能性もあるなと私は思います。
当時良く遊んでいた子が、一緒にゲームセンターに行こうといい、自転車でいける範囲の近くのゲームセンターへ行ったときの事。
女の子ばかり5人で行くということでしたが、当日になってみたら私の一番良く話しているなじみのある子がいけなくなっており、良く知らない友達の友達と行く羽目に。クラスが違うくらいで、4クラスしかない学年でしたから、顔も名前も知ってはいたけど、人となりまではわからない女の子でした。
ゲームセンター自体正直言って乗り気だったわけでなく・・・・・。
仲良しの子が行くから付き合いで行くような状態だったせいもあって、自転車で40分以上かかる場所にゲームセンターがあり、小さなところでしたが、UFOキャッチャーがあったりして、その当時なりのゲームがあったようには思います。
UFOキャッチャーには男の人が一人張り付くようにしてゲームしていて、取れないといきなりケースを叩いたりして、目が血走っててちょっと怖かったので、チカヨラズ。
他の女の子たちは、その場にいた年齢の近い男の子と話し始め、ゲームをやりだしましたが、私は全然知らない人ばっかりで、どうしたらよいものかと・・・・・・。
暇なので、車の運転するゲームをやって時間つぶしましたが。
タバコの煙が煙くて嫌だったので、他の女の子に外で待ってるから。と伝えて自転車のそばにいたところ。
先ほどのUFOキャッチャーのところにいたちょっと危ない感じのお兄さんが近寄ってきて、
「これ、あげるから。」
と私に景品のぬいぐるみ(それもかわいくないうさぎらしきもの)を差し出してくる。
「いりません。」
と押し返すが、
「君、可愛いから。あげるから。」
といって聞かない。そしてしまいには、
「ぬいぐるみ持っている女の子の写真撮りたいから、貰ってよ。僕の家すぐそこだから、家にきて写真撮らせてくれないかな。」
と言い出し、「写真も嫌ですし、このぬいぐるみもいりません。」といってゲームセンターに入ろうとしたところ、一緒に来た女の子たちが出てきた。
そして、そのキモイお兄さんから、ぬいぐるみを渡されて、受け取ってしまうわ、写真くらいならいいよ。とかいって家に行きそうになるわ。
お前ら危機感はないのか?
見るからに怪しいだろ?
ヤバイ空気感じるだろ?!
・・・・・・・心底私は思いました。なんで嫌な予感を感じないんだお前ら。と。
今後友達は選んで付き合おう。と。
このときは、私が断じて言うことを聞かず、家の門限があるから帰宅したいということを全面に押し出し、時間も時間だから帰宅したい。
写真も知らない人に撮られるのは嫌だから絶対に行かない。
私は一人でも帰る。
というのを頑固に押し通し、無事に帰宅したのですが・・・・・。
それからゲームセンターに行くこともなかったし、そのときにお兄さんの家に行ってしまいそうになった子とも遊ぶことはありませんでした。
勿論、その日一緒に行かなかった友達にも状況を話したところ、ちょうどその子のお母さんが台所にいて話を聞いていたらしく、会話に入ってきて、一言。
「青山さんが一緒で何もなかったからよかったわね。」
といわれました。やっぱり危なかったんだなとそのとき思いましたが。
友達の家から帰る時に、彼女のお母さんがこっそり私に言ったのは、あんまりいい噂をきかない女の子と遊びに行くというので、ゲームセンターには一緒に行かせなかったのだということを言われました。
行かなくて正解だったと思いますよ。と返事しましたが。(笑)
犯罪に巻き込まれたりするのって、きっとこんな風にほんの少しのことなんだと思うんですよね。
特に子どもの場合。
人を見る目が出来てないと、優しそうな外見の人なら怪しまなかったりもすると思うし。
でも、一緒に遊ぶ友達が変な子だと、巻き込まれて被害にあう可能性もあるなと私は思います。
すすんでダマされる人たち ネットに潜むカウンターナレッジの危険な罠
- 作者: ダミアン・トンプソン
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2008/12/11
- メディア: 単行本
本当に危なかったですね。
by マイケル (2009-05-06 09:53)
こーゆうのは注意が必要ですよね。
でもついこの前大阪でしたっけ、子供にバス停聞いただけで通報されたのって。
そこまで過剰に反応されるのも困っちゃいますけどねw
by 単騎 (2009-05-06 11:51)
☆マイケルさま
今思えば、本当に犯罪一歩手前だったんではないかとさえ思います。
by aoyamasijinn (2009-05-06 18:04)
☆ 単騎 さま
そういうことがあったんですねー。でも、道を聞くふりをして、車に連込もうとする人とかもいるようですし。子どもをとりまく環境を安全にするためにはちょうどいいくらいかもしれませんよ。
by aoyamasijinn (2009-05-06 18:06)
☆みなさま
ナイスありがとうございます。
by aoyamasijinn (2009-05-06 18:06)