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ボルジア家 欲望の系譜 [ドラマ・映画]


ボルジア 欲望の系譜 DVD-BOX

ボルジア 欲望の系譜 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • 発売日: 2013/07/02
  • メディア: DVD



レンタルでまた他のボルジアのドラマがあったので、見てみたのですが・・・・・
前に見たものとはまた雰囲気が違っておりまして。
どちらかというと、グロイ。
けっこう裸の人が沢山出ている場面が多くて、モザイクが多いのです。追いはぎにあった男性が数人で真っ裸で通りを歩いてくる場面とか。
処刑のシーンもさかさまにはりつけされた人がのこぎりでギコギコされてたりと、グロイモノが見慣れていないし苦手な私にはかなりきつかったのですが・・・・・。
それになんというのでしょう。
オカルト臭いんです。
チェーザレも、妙に迷信みたいなものを信じ込んでいる人みたいな雰囲気で描かれていて。
ルクレツィアもなんだか品がないのです。お嬢様なはずよね?って感じで。
それに愛人のジュリアも怖いし。
ジュリアの夫の母親?らしき人も怖い・・・・・顔が。

そんな状態で、一番見ていて安心できたのが、ジュリアの兄さんのアレッサンドロ。
この人だけは、まともな人に見えた。
友達になるなら、この人が良い。と思いました。

ちょうど時代的にも怪しげなものが跋扈している時ではあろうかと思いますが。
理解しがたい恐ろしさを味わえました。
繰り返し見れないです。私は。
台詞は吹き替えで見ていたのですが、素晴らしかったです。
人間の本質を突くような鋭いものが見え隠れしていまして、こういう台詞が無かったら、きっと途中で見るのをやめてしまったと思います。

最初に見ていたほうのドラマのほうが私はまた見たいなと思いました。
食事をしながらはこちらのドラマは見れませんでした。
いつグロイ場面が来るかわからなかったので。

自分で鞭打ちしていたり、自虐的なところがかなりあったから、びっくりしながら見て終わりました。

ボルジアのドラマをみて思ったのは、ローマ教皇とローマ法王って違うの?という疑問にぶちあたり、調べてしまいました。
カトリックでは、「ローマ教皇」と呼ぶほうがいいらしいですね。


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