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2020年5月24日 #書物占い [携帯から更新/後ほど追記]



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43ページのチャービルという植物の絵


#ビブリオマンシー
#書籍占い
#ビブ活部

この部分の解説を読んでみると、中世の処方薬について、色々な薬草の絵が出ています。
イラストの横にも文字がありますが、植物の名前でした。昔の文献からなのと、おそらくフランス語かと思われるため、字体とかもわかりにくくて、何が書いてあるのかじっくり見ていました。
手書きの写本だったり、古書体が読みにくいとか問題もあるようです。
チャービルはフランスの処方集に出ているもの。
異なる地域に類似した治療薬があったり、作り方の手順が類似したものもあり、元からの伝わるオリジナルに更に付け加えられたりなどが起きていたようです。
年月がたつうちに散逸してしまったり紆余曲折があっての事のようです。
これは特に毒物にたいする一連の薬に当てはまる特徴だそうで、高い地位にいた人は毒を盛られたりもあるためか、解毒剤が必要になるので、その国によって使われる毒も違うからか、毒に効くものが記されていったのでしょう。
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