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2020年5月6日 #書物占い [携帯から更新/後ほど追記]



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 そんな薫君のライバルが、一歳年上の匂の宮です。光源氏の娘明石の中宮と、今上帝の三の宮です。薫君への対抗心から、いつもセンスのよい高価なお香を衣類にたきつけていました。あの紫の上にかわいがられて育ったために、彼女の遺言通りに二条院に住んでいます。


#ビブリオマンシー
#ビブ活部
#源氏物語週間

 いきなり暑くなり始めたので、デオドラントにも気を配る時期。昔はお風呂も毎日は入れなかったし、髪の毛も洗う日が占いとかで決められていたから痒くなったり大変だったでしょう。
貴族はお香を衣類にたきしめて、良いかおりが漂うお洒落なこともできたかと思いますが、いまやりたくても香木などの材料がお高いので庶民にはなかなか。
 匂の宮の良いところは、おばあちゃん子だからか、二条院に住んでいることかなあと。明るい性格で、話をしたら面白そうなお兄ちゃんだなあと思います。まあ、モテルヨネ。
匂うのも、香水付けすぎとか、柔軟剤の香り強すぎとかの人いるけど、本人適量な香りじゃないと気がついてないのかなと思いますね。
一番におったのは、横断歩道の反対側にいた女性の香水の匂いがしたときです。すれ違うとき、むせました。何年かまえですがいまだに思い出します。香水一本使いきってるのかなとか。あれは会社とかだとスメハラって言われちゃうかも。
香りは楽しむもの。
やはり程々は大切かとおもいます。
そこはかとなく薫るくらいが品もあり宜しいかと。
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2020年5月5日 #書物占い [携帯から更新/後ほど追記]



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輝日宮
この帖がもしあったら…これからのストーリーがしっくり来るよね~。

#ビブリオマンシー
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#源氏物語週間

もしかしたらあったかもしれないと言われている桐壺と帚木の間にあった?と伝わる幻の帖。
内容は藤壺メインであったでしょうが、何故かない。あったならぜひとも読みたい…。
光源氏の生母の桐壺更衣は他の女御たちのいじめのターゲットになったが、藤壺は身分も高くて申し分ない状態。
唯一、他の女御たちが内心で子供を授かっていないことが、マウントがとれることだったかもしれない。
王命婦が光源氏の手引きをしたのもその辺りの対抗心が派閥みたいなものでバチバチしていたのではなかろうかと思っている。
こどもの日なので、とても可愛らしい絵柄の源氏物語の本を選びました。
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