売切れていた本がありました。 [私の本棚]
尾崎豊の本を予約しました。 [私の本棚]
男の制服図鑑 [私の本棚]
これから買う予定の本 [私の本棚]
Newtype (ニュータイプ) 増刊 NEWTYPE ROMANCE (ニュータイプロマンス) 2006年 08月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/07/10
- メディア: 雑誌
B's-LOG (ビーズログ) 2006年 08月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/06/20
- メディア: 雑誌
遙かなる時空の中で3 十六夜記 ビジュアルブック ~蜜月の章~
- 作者:
- 出版社/メーカー: コーエー
- 発売日: 2006/06/21
- メディア: 単行本
この声優グランプリの表紙にはアンジェリークの声優さんが!!
結城さんが!!!
結城さんがああああああ!!!
(私にしては珍しくファンクラブにまで入っていたくらい好きな声優さんでしたからね。条件反射で)
本屋でレジまで持って行きたい衝動に駆られました。
アニメイトで買うのよー。今買っちゃ駄目よー。と自分で自分に催眠術をかけ、どうにかその場の発作を抑えました。
でもまあ、予算の都合で買えないかもしれないけれど・・・・。
アニメイト行くと他のものも買ってしまいそうだしなあ。
風光る20巻 他 [私の本棚]
以前買い忘れたような気がしたので、この本も買ってみた・・・・。ダブっていないといいのだが。
お買い上げー。
遙の12巻も買ってきましたが。
風光るもう20巻だ・・・・。と思いました。
山南さんが少しだけ少しだけ回想見たいな感じでで出てきて、私としては顔から色々な汁が噴出してしまう感じでした。
今度京都に行くことがあったら、山南先生の墓所に行こう・・・・と思いました。
坂本竜馬も出てきて、ますますいい感じになってます。
新撰組には女が入る余地なんてないだろうけど、漫画ならではの楽しさがあって良いと思います。
毎月、月のものが来ることは武士に化けていても隠し通すのは難しいよなあ。と思いますが。
私のように重いとセイちゃんみたいなことはできない気がする・・・・。
トレジャー・ストーン [私の本棚]
隔週刊で、発売されていたトレジャー・ストーンという雑誌がある。
石の本なのだが、おまけが付いてくる。
石の・・・。
宝石・鉱石・化石と毎号毎号楽しみだったので、頑張って集めきった。
宝石と言っても、付いてくるのは原石なので、宝飾品にするには研磨しないといけないが、私の場合、宝飾品も好きだが、原石も好きなので、色々集まった石を見てかなり満足している。
色々な色があって形があって面白いし。
それにしても、集めるのになんと時間がかかったことか。
途中、集めるのをやめようかと何度思ったかわからないが、なんだか集めきれたので、よかったなあと思う。
まとまって実家においてあるのだが、日常生活で、トレジャー・ストーンが必要になることはほとんど無い・・・・・。
一度、クイズミリオネアかなんかでわからないことがあり調べるのに使ってテレビに向かって答えを叫んだくらいだ。
あー・・・なんだか、何をしているのだろう。
ちょっと虚しくなってきた。
雷がドカーンと鳴って、非常に大きな音が響いてひょえっと思った。
雨、早く止まないかな。
広告を入れたので、更新しました。
記事は変えていません。
エマ 最終巻 [私の本棚]
アニメイトにて購入しましたよ。
第7巻。
これで終わりなの?と言うくらいでしたが、その分分厚い。
もう6巻の終わりが・・・・・・。あんなことだったモンだから、ものすごく心配していた。
あたしゃねえ。
ハキムがいいよ。
基本的に女をはべらせているような奴は好きではないのだが。
ハキムは別だな。
エマの選ぶ坊ちゃんいい人だけどさ。
本当にボンボンなんだよ。
そこが不安なんだよ。
まあ、好きな人と結ばれるのが良いんだけどさ。
エマー、幸せになるんだよー。
番外編が今度連載になるみたいなので、それも楽しみにしています。
エマには泣かされたので、その分幸せになってくれなきゃ困るよ。
アドレスは古いですが、記事は新しく書き直したものです。
オペラ座の怪人 [私の本棚]
中学の時だったかな・・・。
『オペラ座の怪人』のサントラを初めて聞いたのは。
日本語版じゃなくて、オリジナル・ロンドン・キャストの方だ。
借り物だったから、ダビングして何度も聞いて、言葉自体はよくわからなくても、耳で覚えた。
当時は声変わりをしていなかったから、高い声がまだ出ていた。
クリスティーヌのパートも歌えた・・・。
サラ・ブライトマンの伸びのある声に激しく魅了された。
そして、怪人の底知れぬ強い響きが心に染み入る。
華やかな舞台の一つ一つが浮かび上がるような臨場感。
あまりに感動して、歌詞を自分で訳してみたりもしていた。
その頃のノートなどが残っていないから、どういう訳をしていたのか定かではないが、辞書を引き引き書いた気がする。
教科書の勉強よりも面白かった。
受験には全く役に立たず、学校の成績には影響しないというどうしようもない代物であったが・・・。
私の場合、意訳が多いので、英語の先生にこんなことまで原文は書いてないよね?と教科書の訳を提出した時にメモ書きが付いてきたりしていた。
私は勉強が好きな人間じゃないし、資格取得とかにも興味が無いので、必要に応じて調べたりするだけだ。外見で、すごい勉強が好きな人に思われる事もあるが。
話が脱線した。
怪人のマスク、結構かっこいいというか、シンプルで、素敵なんだが、デスマスクみたいで怖いとも思う。あんなのかぶって夜中に家族が歩いていたら、自分の家でも絶叫するかも。
でも、物語全体に感じるのは怪人の孤独と狂気の行き着く深い愛情だった。
怪人は愛情に恵まれて育ったとは思えないのだが、怪人の愛情表現はうっとりするほど豊かだ。
独特のロマンチシズムを感じるが、それだけに利己的で冷酷、子供のように激しく残酷。
幼児期の感受性の歪みをそのまま持ち続け、大人になってもその歪みを正す術を知らない。
そんな面もある。
日常生活の中で、怪人が苦しんだのは何よりも自分自身という存在だったのではなかろうか。
自分を激しく厭い、嫌悪する。
そんな中、恋する存在が現れたことで、心に暖かな春が来る思いを見出したのだろう。
自分以外のことを考える時間。
それはきっと今までの自分から解放される瞬間だったに違いない。
日がな一日、彼女の事を想い、彼女のことばかり考えるあまり日常生活さえ、侵して行く。
エスカレートした想いが、物語を作っていくのだ。
救いを求めた思いでさえ、心を縛る呪縛でしかなかったのだろうか。
どこで、何がいけなかったのか。心のベクトルをどうしたら、幸せに向けられたのだろうか。
怪人の最期にそう思うことがあった。
読書日記 ブルボンの封印 [私の本棚]
ブルボンの封印 (新潮社版) 藤本ひとみさんの小説
フランスの歴史もの。
ブルボン王朝と鉄仮面の関係を大胆な仮説に基づいて書かれた物語。
ブルボンと聞くと一瞬お菓子の会社かと思ってしまいそうだが。
これは発売と同時に本屋さんで購入した記憶がある単行本だ。
もともと歴史物が好きだったこともあるし、藤本先生の小説が好きだったこともあって貪るように読んだような気がする。
今回、多少なりとも本を手放すことになって、致し方なく候補に入ってしまったのが、「ブルボンの封印」だ。
この本で、かなり色々とセリフとかでいいなと思うことがあるのだが。
人間の本質的な暗さとか、欲望と嫉妬が織り成す人格の救われなさとか。
正直、ここまでするか?と思うくらいに激しい人が出てくる。
破滅的というか、なんというか。
そんな中で、一つ、とても素晴らしいと思った一文があった。
『幸せはどこにでもあるわ。
自分の幸せの形を決めてしまって、
それを見つけに行くのではなくて、
もっと心を柔らかくして、
今自分の周りにあるものの中から、
それを作り出していくのがいいの。
それが確実に幸せになる方法なのよ。』
この言葉は、あくせくして何かを追求しないと気がすまない所がある私に、
幸せを作り出すことの大切さと、
それを日常から発見できるようにすることの難しさを教えてくれた。
もっと読み込めば、もっといいと思う言葉に出会えるかもしれないが。
今は、致し方ない。
どなたかこの本を読破なさった方で、いいなと思った言葉があったら、コメントで私に教えてください。