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2020年4月17日 #書物占い [携帯から更新/後ほど追記]



尾崎 豊 の 堕天使達のレクイエム を Amazon でチェック! https://amzn.to/3adS7iv より


 ロックという音楽が持つ文学的な良さというか、芸術的な素晴らしさが確立されるようなシステムと理念を持った会社を作っていきたいと思っている。本当にいいものを作った上で、それがいつまでも語り継がれていくような、そして物々交換ではない音楽を作っていくことに意味があるんじゃないかという気がする。


#ビブリオマンシー
#ビブ活部

この本が出た1993年。発売日に予約していたこの本を購入して、帰宅してから貪るように読んだ。恐らく、活字を必死に追った。
学生であったが、世の中の不安定な、不気味な景気悪化への漠然とした空気はなんとなく感じていた。ニュース番組でも、解説者が難しい顔で経済の先行き不透明みたいな話をしていたような気がする。
バブルの時期はテレビも派手な演出とかかなり凄かったし、ジュリアナ東京でワンレンボディコンのソバージュヘアーのお姉さんたちがお立ち台なる場所でふわふわした諸葛孔明より派手な扇子をヒラヒラさせて踊っている場面が流れたり、東京の人は夜遅くまで働いたあとに踊る体力があってすごいなあ…。と思ったものだ。
未成年だったし、踊りと言えば盆踊りかフォークダンス位しかわからなかった。
社会人になったら、付き合いでああいう場所にも仕事終わったら行かねばならぬのかと思いもしていたが、バブルの見事なはじけっぷりで、私が就活するときには超氷河期。
仕事に行ける受け皿がほとんど無かった。
まだ男性は就活に有利だった。面接で女性は、付き合ってる彼がいるか?結婚や出産するきはあるか等も聞かれたのを思い出す。
今も内定取り消しになった新社会人もいると聞く。
自分でどうにもならないことがたくさんある。
あの頃とはかなり変化したはずなのに、何かがおかしい。
違和感を感じるが、それがなんなのか姿が見えない。
たまに、学生のころに買ったCDを聞いてみたりして、何処かに染み付いた感覚を思い出す位で元気が出るかもしれない。
最近は、疲れて疲れて仕方がない。
若い世代に同じ様な思いはしてほしくないのに、何をしたら良くなるのかが見つからない。
今、私にできる限りのことをしてはいる。
焼け石に水かもしれないが。
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